自分で育てたい！ドライフラワー 向く花【ランキングBEST10】

と近年大人気のドライフラワー。

すでに出来上がった花材を買うのではなく、

自分で育て→収穫し→ドライにしてみたい！

と思い立ち花屋さんに

「これはドライフラワーにすることが出来るよ」

と教えてもらった花を買っては育てまくりました。

中でも「これはいい！」と実際に育ててみて思った植物を、

ランキング形式で発表していきます。

ドライフラワー 向く花・植物【ランキングBEST１０】

パールアカシヤ(ミモザ)で作ったリース

それでは順番に第１０位から発表していきます！

【第１０位 ジニア】ドライフラワー 向く花・植物

ジニア

この花のいいところは、とにかくコスパの良さ！

暑い夏でもダレることなくどんどん花が咲いてくれます。

そして何と言っても安い！こちらは１苗２８０円で買いました。

ドライになった姿がこんな感じ。。

色味が一転して濃い紫になり、

花首も長いのでスワッグなどにも使えます。

また花瓶にそのまま飾ってもアンティークな感じで素敵です。

もともと少しカサっとした感じの花なのでドライにするのも吊り下げて置くだけでOKです！

【第9位 ルドベキア 】ドライフラワー 向く花・植物

ルドベキア

ひまわりのような見た目のルドベキア。

咲いている姿も可愛く寄せ植えなども楽しめます♬

ドライにした後もしっかり色味が残るのもポイントが高いです！

乾かすときは密閉密閉できるタッパーに花と、花専用のシリカゲル(乾燥剤)を入れて作ってみてください。

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【第8位 ユーカリ】ドライフラワー 向く花・植物

ユーカリのスワッグ mon dimancheさんの作品

ドライといえば欠かせないのがユーカリ。

中でもグニーは特にドライにするのに人気の品種です。

他にも細葉のニコリー、実ができるプレウロカルパなどの品種も。

ドライにする時のポイントとしてはしっかり葉っぱに厚みが出てきたものを使用しましょう。

新しく生えたばっかりの水分の多い葉っぱを吊るすと葉がクシャッとなってしまい上手く出来ません。

注意点としては、

ユーカリはものすごく生育速度が早く大きくなるので、

なるべく鉢管理で小さめに育てることをオススメします。

以前に切り花や実、珍しいたねを買える大阪のユーカリ専門店についての記事を書いてます。

【第７位 プロテア】ドライフラワー 向く花・植物

今年収穫したプロテアリトルプリンス

圧倒的な存在感が素敵なプロテア。

中でもしっかり赤みの強い

は特にドライにするのにオススメの品種です！

スワッグに入れても、単品で飾っても素敵

プロテアは日本ではまだまだ珍しく値段がお高め。

見つけるのに苦労している方に、

特別にとっておきのお店を紹介します！

どちらも購入させていただきましたがとっても立派な苗でした！

時期があるので、

キングプロテアリトルプリンス→4月ごろ

スペシャルピンクアイス→9月ごろ

あたりに上記のショップをチェックしてみるといいかと思います^^

【第６位 ヘリクリサム】ドライフラワー 向く花・植物

第６位はヘリクリサム！

ただ一般的なヘリクリサムとは一味違ったこちらをオススメします。

これらはイギリスBLOOMS社のシルバーリーフのヘリクリサムでとにかく可愛いいです。。

小さめな花が房咲きで咲き、宝石のような印象でした。

オススメの色味はピンクサファイヤ。

こちらも流通が少ないので見つけるのが難しいのが難点。

左あたりに付いているのがエンバーグロウその上がイエローダイヤモンドです。

【第5位 花かんざし】ドライフラワー 向く花・植物

花かんざし

花かんざしはとにかく優秀。

次から次へとどんどん花が咲きまくります。

そして置いとくだけで勝手にドライになり、リース、ミニスワッグ、ハーバリウムなど幅広く使えるのも◎。

色が白色なので、

センニチコウと違い他と合わせやすいのがおすすめしたいポイントでした。

【第4位 ラベンダー】ドライフラワー 向く花・植物

背が高く生えているのがイングリッシュラベンダー

王道ですがラベンダーは香りも良く「毎年絶対に育てたい！」と思うドライになる植物です。

ラベンダーの中にも色々品種がありますが、

イングリッシュラベンダーがドライになります。

フレンチラベンダーなども可愛いですが、

ドライには向かないため選ぶ際はご注意を。

次はいよいよ第３位！ こっからはさらに超オススメのドライにできる花や植物です！

【第３位 スモークツリー】ドライフラワー 向く花・植物

スモークツリー(ピンクパール)

スモークツリー別名「けむりの木」

これは本気で一家に一本あっていいんじゃないかと思っています。笑

ふわふわモフモフでしかもなんかい匂いがします。

ドライにするのも簡単で切って飾って置くだけ♬

注意したいのが、

中にはフワフワにならない品種のスモークツリーがいること！

友人がロイヤルパープル(品種名)を購入したが、

ほぼ煙にならなかったとのこと・・

心配な方は店頭でしっかりフワフワになっているものを購入しましょう！

色味はグリーンとレッド(ピンク)系があるのでお好きな方を^^

ちなみに我が家にいる品種はピンクパールとリトルルビーです。

スモークツリーのリース

【第２位 オレガノケントビューティー】ドライフラワー 向く花・植物

オレガノケントビューティー

第２位はオレガノケントビューティー。

単品でも寄せ植えでも可愛く、

ドライにも簡単になり、

束ねるだけで小さなスワッグから大きめのスワッグまで色々と活用できます。

とにかく可愛いので、ぜひ一度育ててみて欲しい植物です^^

料理には使えませんが、しっかりオレガノの匂いもします♬

【第１位！ 紫陽花・アナベル】ドライフラワー 向く花・植物

左がアナベル、右がピンクアナベルのドライフラワー。一年経ってもこの通り素敵です。

第一位はアナベル・紫陽花！

これからドライフラワーに挑戦してみる方に全力でオススメしたいのがこちらです^^

といいとこずくめのアナベル。。

ピンクアナベル

品種はピンクアナベルよりも、

アナベルの方が１つ１つの花も大きくドライになった時にいい感じになるので、

白いアナベルをオススメします。

白から緑に色づいたアナベル

うまくドライにするポイントは収穫時期。

ピンクアナベルも一般的な白いアナベルも、

咲き始めて何週間かすると上記のような緑色になってきます。

この状態で収穫し、吊るして乾かせば簡単に綺麗なドライにできます^^

触った時にカサッっとしたら収穫OKのサイン。

そして、

紫陽花でドライフラワーに向くのがこのディープパープルという品種。

ドライにしたら渋めの紫色になります。

うまくドライにするポイントはしっかりカサっとなるまで、

収穫せずこの写真のような状態になるまで置いておきましょう！

色の退色が激しかったりとアナベルよりもコツがいるので、

ディープパープルをドライにする際は専用の乾燥剤を使用することをオススメします！

【色鮮やかなドライにしたい場合】

密閉密閉できるタッパーに花と、花専用のシリカゲルを入れて作ってみてください。

私は紫陽花やルドベキアなどしっかり色を残したい花に使用しました。

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ドライフラワー 向く花・植物【その他】

セルリア、ラグラス、アワ、グレビレアなどのハーフリース

実は、

このランキングに収まりきらなかった素敵なドライにできる花がまだまだあります。

中でもセルリアはものすごく可愛くドライになりましたが栽培が難しく枯らしてしまったため、

今回はランキングには入れませんでした。

しかし、見つけたらまたリベンジしたいぐらいの一品です！

そしてパールアカシア(ミモザ)は、

実際にまだ育てたことがないのでランキング入りさせませんでしたが、

今かなり大注目なミモザの品種です！！！

育てるより素直に切り花で買った方がいいなという花【番外編】

ルリタマアザミ

ハイブリットスターチス

この番外編ではこれは育てるより「明らかに切り花で購入した方がいいな！」と思った品種を紹介します。

長くなりましたがもう少しですのでお付き合いくださいませ^^

これらは素直に花屋さんやネットで、

買った方がコスパが良さそうです！

yahooショッピングでユーカリの花材を見る

ドライフラワー 向く花・植物【まとめ】

いかがでしたか？

この中に気になるお花があれば幸いです♬

今回これらのドライに向く花を教えていただいたお店は、
大阪府の八尾市にあるモンディモンシェさんです。

公式サイト→mon dimanche(モンディモンシェ)

以前のブログに、

このお店について詳しく紹介しているのでよければご覧ください^^

大阪府八尾市で手作り体験【おしゃれな花屋さん&ペンギン飴細工】