ケーキ・飴細工

飴細工・アイシングクッキー・お菓子におすすめ食用色素・色粉【まとめ】

 

お菓子作りが好きな人

【青色・黒色】がうまく出ない。

なるべく少量で買える食用色素を知りたい!

飴細工・アイシングクッキーをやってみたいけど、どの色粉を使ったらいいの?

 

こういったお悩みをお持ちではないでしょうか?

実際に自身で飴細工やクッキーを作る際に、

色々市販で買える色粉を試ししっくりきた物をご紹介します。

もくじ

 

飴細工やアイシングクッキーなどお菓子に使う食用色素・色粉

飴細工・アイシングクッキー・お菓子におすすめ食用色素・色粉

まず最初に、

目的にそった色粉を使いましょう。

何を作るかによってもオススメの色粉は変わってきます。

ちなみに食用色素には粉末のタイプ・液体またはジェルタイプのものがあります。

 

食用色素オススメ【アイシングクッキー】

アイシングクッキー・お菓子におすすめ食用色素・色粉

ペンギンアイシングクッキー

アイシングクッキーなら

ウィルトンのアイシングカラー】がおすすめ。

爪楊枝などでとって使用すると洗い物が減って便利です。

また家庭で使用する場合、

すでにジェル状にとかれているので使用するときより手軽に使えるのもオススメのポイント。

他にも「誕生日ケーキの生クリームの色をピンクにしたい」などの用途にも使え便利です。

ただし黒色は使用しても目や髪の毛のようなしっかりした【黒】にならないため、

別に竹炭パウダーを購入することをお勧めします。

 

保管の際はフタ付きのタッパーや缶に入れておくと、

周りに色がうつったりしないのでおすすめです。

8色キットと竹炭パウダーを購入したら大体のものは作れるかと。

 

食用色素オススメ【飴細工】

飴細工・アイシングクッキー・お菓子におすすめ食用色素・色粉

 

あめざいくなら、

スーパーなどでも見かける、

ホームメイド食用色素OK。

色の種類が少なかったりもするので、

ネットで購入すると確実に欲しい色をセット価格で購入できたりします。

こちらは粉末タイプなのでごく少量の水でといて使用しましょう。

黒色は減りが早いため、

竹炭パウダーのパック入りでの購入がおすすめ。

 

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さらに観賞用の飴細工としてより発色のいい物をお探しの場合

フランスのDecoReliefの色粉などをしようするといいです。

ただしこちらは日本では購入することができません。

なぜなら日本では食用として認可されていない成分が入っているためです。

なので、こちらを使用する場合は食用として販売することはできません。

あくまでも観賞用にご使用ください。

 

よくある食用色素のお悩み青//白色について

よくある食用色素のお悩み青/黒/白色について

 

次はyahoo知恵袋でよく質問があがっていたり、

実際に自分も疑問だった色粉のお悩みについて書いていきます。

 

天然の食用色素 青の色が汚くなる。濁った感じになる。

飴細工・アイシングクッキー・お菓子におすすめ食用色素・色粉

しっかり青色を出したい場合

合成色素の青色1号を使用しましょう。

天然色素のスピルリナを飴細工に使用してみましたが、

綺麗な青というよりは【緑がかった少し色あせた感じの青と緑の中間色】のような色味になりました。

 

天然色素の特に青色は温度が高いと退色してしまう性質をもっていたりするので、

しっかり青色を出したい場合は、

合成色素の青色1号を使用しましょう。

 

ウィルトンアイシングカラーホームメイド食用色素のどちらも青色1号なのでしっかり発色します。

 

アイシングクリームが黒にならない。黒の色粉をよく使うので一瞬で無くなる。

飴細工・アイシングクッキー・お菓子におすすめ食用色素・色粉

パック入りの天然色素の竹炭パウダーを購入しましょう。

 

アイシングクッキーを作る際、

悩むのが黒色の着色。

竹炭パウダーを使えばしっかり色付けできます。

使用する際は色粉をごく少量の水でといてしようしましょう。

 

またしっかり黒くしようとよく使いがちなので、

あらかじめ多めに入ったパック入りでの購入をお勧めします。

ウィルトンの黒色ではなかなかしっかりした黒色になりません。

髪の毛や目などしっかり黒で表現したいパーツがある場合は竹炭パウダーを使いましょう。

 

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食用色素の白はどれを買えばいいの?ダマが残りやすい。

飴細工・アイシングクッキー・お菓子におすすめ食用色素・色粉

→wilton ホワイトアイシングカラーがおすすめです。

 

色粉のセットなどには白色が入ってなくて、

どれを買えばいいの?とお困りの方を度々見かけます。

食用色素の白(二酸化チタン)はネットなどでよく粉末で販売されています。

  • 色粉の量が多い
  • 値段がお高め
  • ダマになりやすく溶けづらい

などで「使いにくいな~」

と感じていた時にこちらの既に溶いた状態のタイプのものを発見しました!

非常に使い勝手がよくおすすめです。

飴細工にもアイシングにも使用できます。

 

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食用色素は体に悪いかも、なるべく無害なものを使いたい。

 

「合成色素」と「天然色素」の2種類があるので気になる場合は天然色素を使用しましょう。

ただし、青色は本当に汚い感じの発色になるので特に飴細工に使用するのはオススメしません!

  • 合成色素(例:黄色〇〇号など)石油由来/発色・色持ちがいい
  • 天然色素(例:クチナシなど)自然由来/発色が弱いため大量に使う

 

体に良くない色素を取るのは絶対嫌!という方以外は、

無難に合成色素を購入することをお勧めします。

どうしても気になる場合は『観賞用』と割り切って食べないか、

そもそも色素を使わない、もしくは淡い色を楽しむつもりで天然色素を購入する。

こういった感じで対応するといいかと思います。

 

 

【裏技】食用色粉をダマを少なく発色良く使用する方法

ここで小ネタを一つ。。

粉末のタイプの色粉の場合、

ごく少量の水で溶いて使用します。

飴細工の場合水の入れすぎに注意。ベタつきの原因にも。

【裏技はこちら】

使用直前にごく少量の水でとき、電子レンジで数秒加熱する。

数秒(3秒ほど)温めることによりしっかり粉が溶けダマができにくくなる。

黒色(炭)などの天然色素は加熱すると濁ってしまうので加熱せず使用しましょう。

 

アルコールで事前に色粉を溶いて保存しておく方法もありますが、

より発色良く使用しようと思ったら水で使用直前に溶く方法がベストだそうです。

 

お菓子に使う食用色素・色粉【まとめ】

飴細工・アイシングクッキー・お菓子におすすめ食用色素・色粉

 

最後にわかりやすくまとめておきます。

アイシングクッキーには→ウィルトンのアイシングカラー

飴細工をするなら→ホームメイド食用色素

飴細工・アイシングに使える黒色は→竹炭パウダー

飴細工・アイシングに使える白色は→wilton ホワイトアイシングカラー

 

特にウィルトンのアイシングカラーはすでに溶いてあるため、

お菓子作り初心者の方などでも大変扱いやすいかと^^

ウィルトンのアイシングカラー8色竹炭パウダーの組み合わせで大体困らないはずです。

 

今回は、自身で飴細工やアイシングクッキーを作る際に、

色々市販で買える色粉を試ししっくりきた物をご紹介させていただきました♬

 

 

大阪であめざいくの自宅教室をしております。

もし、合成色素を使用しないでアメを作りたいなどのご希望がありましたら、

事前にご相談頂けましたら対応させていただきます。

ただし、全体的に淡い色味になりますのでそちらはご承知くださいませ^^

 

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