自分で作った飴細工を保管したい
もしくは購入した飴細工をいい状態で保ちたい
こういったお悩みにお答えします!
飴細工保存方法【気をつけたい事】
まず飴細工を保存するにあたり気をつけるべき点はこちら。
- 湿気
- 直射日光
この2つの要因が飴細工の変形やベタベタする原因となります。
身近なものだと、
海苔なんかは開封してほっておくとベタベタになりますよね?
同じような現象が飴細工にもおこります。
日本は湿度がとっても高い国なのでよりベタつきやすいんです。
保存方法
直射日光の当たる窓辺に置かない
密閉しシリカゲルを入れてあげる
シリカゲル・・湿気取り
こういった事に気をつけるとより長く飴細工をいい状態で保つことができます。
ではそういった備品は具体的に何をどこで買ったらいいでしょうか?
飴細工を保存するための備品【何を買ったらいい?】
100均のセリアにて購入できるシリカゲル
必要なものとして、
シリカゲル
密閉容器
を購入してください。
コーナン などのホームセンターやネット•100均などで購入することができます。
密閉した空間にシリカゲルを入れてあげる事により、
湿気を吸い取りベタベタや光沢が消えるのを防いでくれます。
用途に応じて購入しましょう
普段飴細工をする→大容量シリカゲルを
普段はしない→100均などの小袋でOK!
ホームセンターで買える大容量のシリカゲル
次に密閉容器はどんなものがいいか。
用途に応じた密閉容器
普段飴細工をするかた→パッキン付きの大きめ保存容器
普段はやる予定がない方→100均などで買えるビンやジップロックなど
飴細工を保存するための方法とは
少量の場合、
こういった感じで密閉容器の底にシリカゲルを入れて保管するとOKです。
他にもジップロックで保管する際も同じくシリカゲルを多めに入れておきましょう。
シリカゲルの色が代わり効果が薄くなったら定期的に交換してあげてください。
こういったペンギンの飴細工を作る体験教室をしています。
気になった方はこちらからHPをご覧ください→Penguin Candy〜ペンギンキャンディー〜
大量に保管したい方は、
パッキン付きの密閉に優れた容器の底にシリカゲルを入れ、
上にクッキングペーパーを敷いて、その上に飴をのっけて蓋をしておわりです。!
ちなみに常温保存です。冷蔵庫NG
なぜクッキングシートを敷くの
食用の物に直接シリカゲルがふれる事を避けれます。
クッキングシートを飴の上にさらにしくと重ねての保存も可能。
ちなみに食品用に梱包されているシリカゲルの場合は、
食品に直接触れても大丈夫ですのでクッキングシートはいりません。
飴細工保存方法【日本の湿度でも扱いやすい砂糖とは】
それはパラチニットです!
パラチニット(別名:イゾマルト)で飴をたかれた方がベタベタせず快適に作業できます。
もしあなたが飾り目的で飴細工や、
最近人気のステンドグラスクッキーなどを作りたい場合はパラチニットが最適。
もし本格的にピエスなどの飴細工をがっつりやりたい方は業務用サイズの購入をオススメします。
飴細工をしやすい環境を作るには〜湿気を減らす方法〜
しばらく使用しただけでこんなに空気中の湿気を吸ってくれます。
自宅で飴細工をやりたい場合、
除湿機をおくと効果的です。
特に時間のかかるものや光沢を保ちたい作品を作る時には必須のアイテムです。
また、広い部屋だと除湿の効果が薄まってしまうのでなるべく狭い部屋で作業しましょう!
愛用しているコロナの除湿機
飴細工の保管方法〜まとめ〜
大事な点を最後におさらい
おく場所は直射日光の当たるところは避ける。
密閉容器にシリカゲルを入れて保管する。
湿気を吸いシリカゲルの色が変わったら新しいものと交換する。
以上のことに気をつけてお気に入りの作品を長くいい状態で保管しましょう^^
興味がありましたらホームページもご覧くださいませ^^